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よくある質問/上達法

英会話上達法について  

Q/「文法を勉強しないと、不安で会話ができません」  

A/ 正しく話すために「文法から勉強しないと」との意識が害になります。  
この時制は、「え~と、would have p.p.だから、え~と....」と頭の中で 
「和文英訳」を検討している間に、話が済んでいたりします。 
極端にいうと、「動詞が必ずいる」だけでもいいんです。 
動詞は、現在形と過去形しか知らなくても、充分会話はできます。
会話は「耳と口」を使うので、文法の勉強も例文を繰り返して
「声に出す」方法をとると、大いに役立ちます。 
さらに実際に話してみることで慣れることが大切です 
(できれば間違って直される方が上達します)。

Q/「語彙力を付けたいのですが、すぐ忘れてしまいます」  

A/ 誰でも同じように感じてることですが、黙読だけで憶えることは難しいし、  
目だけで憶えた知識では聞くことも話すこともできません。   
使える/話せる語彙力は、自分の耳と口/声帯を使うことです。

Q/「どんな勉強をしたらリスニング力がつきますか」  

A/ 勉強で「わかった!」と理解したから、聞けるものでないことは体験されて  
いるはずです。聞く力をつけるには、会話であれニュースであれ、    
原音を聞いて、そのスピードとリズムで、声に出して繰り返すことです。   
原稿を音読しながら意味が分かれば、聞いても分かるようになります。  
この「声に出す量」を増やした分だけkey wordが拾えるようになり   
リスニング力がついてきます。

Q/「日本語にハッキリ訳さないと嫌なんです」  

A/ 我々は中学高校と英語を日本語で習っていますので、止むを得ないのですが、  
この、頭の中で英文和訳/和文英訳を繰り返す習慣が、nativeとの対話ではプラスに  
働かないこと、さらにTOEIC/TOEFLといった訳出問のないテストでは、  
この能力が使えないことなどは、何とも残念なことです。  
ある時点からは英和でなく英英だけを使うようにすれば「使える英語」に、
劇的ともいえる効果があります(non-native用の英英なので高校2-3年位から)。    
訳文を推敲する時間を、defining vocabulary(英英辞書で定義に使われている語彙)の
確認やthesaurus(類語),synonym(同義語)の獲得に向けることが出来るのです。  
そのことは、話そうとする単語が思い出せないような時でも、別の表現を使えば、
スムーズに意思疎通がはかれることで、「実感」できます。  
また、目で見られる物ならともかく、見られない抽象概念の翻訳/通訳は、  
その道のプロによっても日本語とのギヤップを完全には埋められません。  
自然な日本語表現を得るまでは、繰り返しての和文推敲が必要なように、
「必ず訳す癖」はあなたの英語力より、「国語力」の向上に効果のある方法です。

Q/「どの辞書が一番いいですか?」  

A/必ず必要なことは、 例文が多いことです。いくら収納語彙が多くても、例文が不十分  
だと、実用的ではありません。書店で実際に手に取って、「動詞の例文」を  
各社、比較してみるのをお勧めします。「あっ、この例文は役立ちそうだな」  
「こっちの例文の方が好きだな」と自分で気に入った物が一番です
また、中級者からは、外国人用の英英(non-native用)だけを使うことで
nativeとのコミニュケーションでその効果をまさに実感!できるはずです              
(理由は、Q/A日本語にハッキリ訳さないと....を参照ください)

Q/「忙しくて、自分で勉強する暇はありません」  

A/ 独学だと「知識」は増やせても、それを使うことは難しかったのですが、近年は 
インターネット利用の英会話など便利になりました。大切なことはどのような方法 
をとっても良いから「聞き話す量を増やす」ということです。スクールに通うことは 
「実際に対面して話せる」点が良いのですが、時間と費用が障害になり「量」が 
増やせない点は他で補う必要があります。昔から言われて来ましたが、実際には 
殆どの人がやらない、「音読」というものがあります。昔は漢文を「声に出して 
100回読め」と教えたそうですが、古人の経験から出たものだけに、その効果は 
否定のしようがありません。現在でも、毎日受講できない以上、「自分で声に出す」
ことで「話す量を増やす」のが総合的な意味で、ベストです。たとえ「寝る前5分10分」 
でも「発声する癖」を付けることで、確実に結果が出て来ます。

Q/「コツさえ知れば短期に上達できるそうですね」  

A/ このようなプロパガンダは紙広告、webページに限らず口コミでも氾濫しています。
「英語による意思疎通の上達」はスポ-ツや武道の上達と同じだとお考え下さい。
個々のヒントやテクニックのたぐいを、コツとか秘訣だと呼んだとしても、練習稽古
を欠いた、ヒントやテクニックは”砂上の楼閣”で実際の役には立ちません。
自分が「聞き話し使ってきた量」こそが、正直に対話やスコアに反映されます。

Q/「初心者ですが、日本だと悪い癖がつくので、  

すぐに留学するように勧められましたが?」  

A/ 悪い癖とは発音のことでしょうか?仮にそうだとしても、実際に留学体験者に  
多いのは「留学する前にもっと勉強しとけば良かった」という声です。  
一般的には語学留学よる効果は、そのことによって「もっと話せるようになりたい!」
とモチベーションの上がる場合があるからです。当地のスクールでヨーロッパ系の人々
中心のクラス(上級クラスを意味します)だと日本語を使う機会が少ないのでさらに
上達しますが、そうで無い場合は日本人同士の日本語中心の会話になりがちです。
要はどこにいても声に出す英語量を増やせば、使える英語は自然と身につきます。

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